そう。福井市には東尋坊しかない

よく言われる。「福井って、東尋坊でしょ?」はい、そうです。…でも、それだけじゃないんですよ。 「そう。福井市には東尋坊しかない」は、地元民が“いや、あるよ”と思いながら書いてる、ゆるい生活ブログです。

南越前町の人口9,254人を気になって調査してみた📌

thankfukui

南越前町の広野ダム



🎣
南越前町のこと、正直いって「名前はよく聞くけど、行ったことあるか?」と聞かれれば、たぶん僕はモゴモゴしてしまう。
福井市に住んでいると、越前市とか鯖江とか坂井とか、なんとなく自動的に馴染みが増えていく町が多いけれど、南越前町って、地図で見ればしっかり存在感があるのに、なぜか僕の生活圏にしれっと紛れ込まず、気づけばスルーされちゃっていたような場所だったりする。



でも最近、なぜだか「南越前町ってどんなとこ?」と、ふと気になってしまった。
理由は単純、ニュースで人口の話題を見たからだ。
📉
2025年12月1日現在、南越前町の人口は 9,254人。



……へぇ、1万人切ってるんだ。



さらに調べてみると、平成27年(2015年)には 10,799人 いたらしい。
つまり、この10年弱で約1,500人も減っている。



😱
数字だけ見ると衝撃だが、冷静に考えれば、福井県全体がじんわり人口減少中なので、「南越前町だけの問題だ!」とは言い難い。
むしろ、県全体で「静かに人が減っていく祭り」みたいなものが進行していて、僕はその祭りを福井市という比較的にぎやかな席から眺めているに過ぎない。
🎇(盛り上がってほしくない祭りだけど…)



🌊
南越前町といえば、海も山もある。
まさに「自然というフルコース」。
敦賀に抜ける国道8号を走るとき、海沿いの景色ががんがん視界に飛び込んでくる。
あの開放感は、福井市の中心部では味わえない。



そして、僕が子どもの頃、家族でドライブに行ったとき、父が車を停めて買ってきた「焼きサバ寿司」。
たぶん南越前町で買ったものだったと思う。
記憶は曖昧だけど、口の中に広がった脂の旨味だけは忘れられない。
😋
こういう小さな記憶って、地味に町の印象を奥底に刻んでいるのかもしれない。



💤
しかし、現実問題として「住む場所」としてどうだろう?
僕自身、福井市に住んでいる理由はシンプルで、職場が近いし、スーパーも多いし、夜に小腹が減ってもそれなりに店が開いている。
南越前町は自然もよくて、海もきれいで、静かでいい場所なのに、日常生活の便利さを考えると、やっぱり「車がないと厳しい」という印象は拭えない。



福井市の僕ですら、車が必需品で、車なし生活はもはや「冒険」か「罰ゲーム」みたいになっている。
それなら南越前町はどうなるか、想像は容易だ。
🚗💨
むしろ、車を愛せる人に向いている町なのかもしれない。
「運転するのが嫌だ」と言う人は、福井県そのものに向いていない、という極論まで持ち出してもいいくらい、ここは車社会の王国だ。



🐟
南越前町は、観光に目を向けるともっと輝きが増す。
日本海の海の幸はもちろん、紅葉に染まる山々、川で遊び、キャンプまで楽しめる。



でも、観光が輝けば輝くほど、逆に定住者にとっては別の課題も浮かび上がりやすい。
「ここに住むか?」と考えた時、観光の魅力がそのまま日常の魅力になるかというと、そうでもない。
旅行は楽しいのに、移住は別問題。



これはまるで、好きなアイドルのライブに行くのは楽しいけど、突然そのグループのマネージャーになりたいかと聞かれたら困る……という感覚に似ている。
👏(例えが雑?まあ個人ブログだから許してほしい)



🏡
だけど、住む人が減るという事実は、町にとって大きな問題だ。
学校、バス、店、祭り、人が去れば何かが消える。
消えたものは、次に戻すとき、とんでもない手間と費用がかかる。



だからこそ、南越前町は人口減少をただ「仕方ない」とはしていないはずだ。
地域の魅力を発信したり、観光資源を整備したり、海のある暮らしをアピールしたりしているのだろう。



しかし、どんな努力をしたとしても、県全体の人口が減っていく中で戦うのは、まるで「雪をスコップ1本で止めようとする」くらいの大仕事かもしれない。
❄️🛠️
それでも、雪は放っておけば積もるだけ。
スコップを持ち続ける姿勢こそが、町の未来を左右するのだと思う。



🗾
福井市民の僕は、南越前町のことをどこか他人事のように捉えていた。
だけど、人口9,254人という数字を知った瞬間、それは急にリアルな話になった。
遠い町の話ではない。
“同じ福井県の未来”の話だ。



「福井市なら大丈夫」と思っている自分に、苦笑いしたくなった。
📉
福井市だって、人口減っているのに。
「他町を心配している場合じゃないぞ」と、鏡を見て言われなければ気づかないほど、僕自身が鈍感だったのだ。



🍶
南越前町に限らず、地方の町は魅力と課題がセットで存在する。
そして、その魅力をただ観光で楽しむだけではなく、もっと「日常の価値」として捉える視点が必要なのかもしれない。



海沿いの風、広い空、静かな夜。
都会にはない、それだけで贅沢と言える暮らし方が、ここにはある。
ただ、それを“贅沢だと感じられる人”が増えなければ、町は静かに小さくなっていく。



📌
南越前町の人口が 9,254人 になった。
この数字は、単なる統計データではなく、町の声だ。
「ここで暮らす価値を見つけてほしい」
そんなメッセージに聞こえる。



僕は今日、南越前町に行っていない。
でも、数字を知っただけで、少しだけ近づけた気がした。



そして、今度は本当に行ってみようと思う。
焼きサバ寿司をもう一度食べて、海風に当たりながら、町の未来に勝手に思いを馳せたい。
🚗💨🌊🐟
ただの福井市民の好奇心だけど、それだって、何かのきっかけになるかもしれない。



✒️
南越前町。
遠くて近い、9,254人のまち。


人口と世帯 | 南越前町ホームページ



今回、人口のことを調べていたら、思わぬ発見があった。
なんと、山梨県の忍野村の人口が 9,678人。
南越前町の 9,254人 と、まるで兄弟みたいな数字じゃないか😳



📍
忍野村といえば、富士山の湧き水が有名で、観光客も多い。
一方で南越前町は、海があって、山があって、静かな魅力がギュッと詰まっている。



数字は似ているのに、全然違う個性✨
人口だけ見ても、町の姿は語りきれない。



👣
こうやって別の町を覗きながら、南越前町の魅力をまた違う角度で見られる気がした。
比べてみるのも、意外と楽しい😊🌊🗻


忍野村の人口9,678人の推移が気になり調べてみた結果📊 – 大ツキ大ハズレ直伝